冬に外せないのはやっぱり「保湿」!
2021.12.09
こんにちは!毎日寒いですね。
気温や湿度が一気に変わる冬は、肌にさまざまな影響が及びます。
冬になると肌トラブルが増える、なんだか肌の調子が安定しないという悩みに悩まされている方も多いのではないでしょうか。
今日はそんな肌トラブルを解決する「美容の要」についてご紹介します!
◎美容の要=保湿
年を重ねるごとに肌の代謝が衰え、乱れていくことによって、潤いを抱え込む役割のバリア機能が弱くなってしまいます。
そんな肌トラブルの解決のカギを握るのは「保湿」です。
保湿=水分が肌から蒸発しないように守ること。
保湿ケアをすることで、角層細胞が水分で満たされ細胞の隙間を埋める材料を十分に補充することができ、肌のバリア機能をサポートして健康で老けにくい美しい肌を保つことに繋がります!
◎保湿成分の特徴
① 水分の蒸発を防ぐ
油分の多いクリーム・オイル・バームなどで、肌の上に幕を作り水分の蒸発をブロックする。
水分保持によって肌が柔らかくなる効果もあります☆彡
【メリット】
肌に直接的に作用しないので、肌が敏感になっているときでも安心して行える。
・石油系油剤…安定性が高く低刺激なので、敏感肌の方にもおすすめ。
コスパも◎!ワセリンやミネラルオイルなどが代表的ないわゆる「鉱物油」。
固形~液状まで形状は様々。
・液状油…液状油には種子や実から抽出された植物性と魚の肝臓から抽出された動物性の二種類がある。
植物油は種類が多い。
・固形油…植物の種や動物の脂肪、ミツバチの巣などから作られる。
常温では固形油。融点が低いものは柔らかく、高いものは固い。液状のものよりも潤い実感が高い。
② 水分を保持
角層の上や中で水を抱かえ込みふっくら感とみずみずしさを生み出す。
角層には角層細胞と細胞間脂質の二つがあります。
細胞間脂質は角層細胞の上や中の隙間を埋めて水分を抱え込みます。
【メリット】
油剤よりもふっくら感やみずみずしさが得られる。
油分の多いものと併用することで水分を守る力を補完することができるので、どちらも使用するとより美肌を作り上げることができます。
・ラメラ構造系…水にも油にもなじみやすく、最も保湿力が高い。
ラメラ構造とは角層に浸透した後に、水と油をつないでサンドイッチのように交互にしていく形のこと。
・角層浸透系…水を抱え込むことで、角層に浸透させて肌をふっくらさせ、肌状態を。きめの乱れや乾燥状態も改善させる。
・水の膜を作る…角質層には浸透しないので、肌の上に水の層を作り覆うことで肌が潤った状態を保つ。
③ 水分を保てる肌を作る
角層の下の生きた細胞に根元からアプローチ!
油剤や保湿成分で角層のバリア機能を守ることは重要ですが、角層は死んだ細胞の集まりなので、角層の下の生きた細胞に働きかけることはより重要です!
【メリット】
生きた細胞に働きかけることでより水分を保てる角層を育むことができます!
乾燥肌の根本的解決になる。
・代謝アップ系…表皮の細胞が生まれるのは差最下部の「基底層」。
ここに働きかけ代謝を促すことで、表皮細胞の生まれ変わりを整えて、細胞間脂質を増やします。
・アクアポリン増量系…水を巡らせるアプローチ!
アクアポリンは細胞膜にあり、細胞内への水の出入りを調整している通り道のことです。
老化によって減ってしまうので、増やすことに重点を置いてケアしていきましょう!
アクアポリンが増えると水が巡り、透明感があふれる肌を手に入れることができます。
・フィラグリン代謝系…フィラグリンは角層のすぐ下にある顆粒層にあるたんぱく質です。
これを分解することでアミノ酸に代わり、天然保湿因子NMFとなって肌本来の潤いを守ります。
この分解にアプローチして天然保湿因子を増やします。
・肌フローラ系…皮膚の表面や毛穴の中には無数の常在菌(フローラ)が存在しています。
このバランスが崩れると、お肌の調子も悪化してしまいます。
乳酸菌エキスや発酵エキスなどで常在菌のバランスを整えることで、潤いがあり、ニキビ知らずの透明感あふれる肌に!
いかがだったでしょうか?
美容は、知識があるかないかで結果が大きく変わってきます。
この知識を生かして、自分の肌トラブルとの相性が良い保湿方法を選び、肌トラブルとサヨナラしてしまいましょう!
これで、あなたもきっとこの冬は美肌になれちゃうはずです(*^▽^*)
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